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作業支援カメラシステム RICOH SC-20

製品概要

RICOH SC-20は、組立工程での作業ミスを検査する作業検査カメラ。外観検査カメラにはできない、作業中のリアルタイムでの品質チェックが可能です。類似部品や欠品、作業順序などの組み立て状況を自動でチェックでき、作業後にまとめて⼀括検査することもできます。さらに、パソコン不要で簡単に設置できるため、デジタル検査が手軽にはじめられます。

YouTubeでご紹介いただきました

"【超朗報】組立中の検査が可能になりました。しかも超低コスト。強制的に人員削減可能。技術者マジ歓喜。"


ものづくり太郎:
製造業(ものづくり)に関わる様々な技術や製品の情報を、動画で紹介する製造業ビジネス系No.1YouTuber。

POINT

作業中も作業後もデジタルで画像検査

作業途中に画像認識で組み立て状況を自動チェック。目視検査のデジタル化で、検査のばらつきを防げます。また、チェックポイントを20カ所まで設定でき、作業後にまとめて⼀括検査することも可能です。

目視検査のデジタル化で、
検査のばらつきを抑制

組み立てながら品質チェックする「リアルタイム検査」、組み立て後に一括検査する「一括検査」

パソコン不要で簡単設置

カメラ、画像認識、ソフトウェアが⼀体化。マウス、キーボード、モニターがあれば簡単にセットアップできます。タッチパネルモニターを使⽤すれば、マウス・キーボードも不要です。

モニターとカメラのみで設置も楽々

タッチパネルモニターとカメラ

トレーサビリティーを確保

部品のシリアルナンバーや作業時間などの実績に加え、OK/NG両方の検査結果を画像ログとして保存できるので、作業分析やトレーサビリティーに活⽤できます。

ログを閲覧して作業のトレースが可能

保存された作業画像を確認できる

こんなお悩みありませんか?

現場
  • 目視での検査ではどうしてもチェックもれが起きてしまう
  • 作業員の習熟度によって組み立ての品質がまちまち
  • 機器を入れて自動化したいけど設定できる人材が…
  • 組立後の検査では分からない組立途中の作業品質を確認したい
  • ネジ締めの順番など作業手順を守らせたい
経営者
  • 検査要員の確保や育成が大変
  • 不良発生時のトレーサビリティーを確保したい
  • デジタルセルによるポカヨケには費用がかかるし、構築できる人材がいない
  • 検査のデジタル化のためのノウハウがなく、デジタル化を推進する人材もいない

リコーの作業検査カメラなら
解決できる!

現場のメリット
作業ミスを防止
画像認識と作業指示が連動。正しい作業と認識しないと次に進めない仕組みにより、作業ミスを防ぎます。
パソコン不要で簡単設置
マウス、キーボード、モニターがあれば簡単にセットアップできます。
作業中にリアルタイム検査
間違いやすい部品や組立状態を、作業をしながら画像認識で自動チェックできます。
作業指示書として使える
作業指示をモニターに表示させながら、正しい手順で作業が行えます。
経営者のメリット
作業ミス防止で不良品を流さない
目視検査をデジタル化することで、検査結果のばらつきをなくし不良品の流出を防止できます。
トレーサビリティー
作業実績やOK/NG両方の検査結果の画像を残せるので、トレーサビリティーが確保できます。
人手不足、技術継承の課題解消
作業者の習熟度に関わらず、誰でも自動でチェックでき、デジタル人材の確保や育成の⼼配がありません。

最小単位のシステム構成イメージ

  • ※タッチパネルモニターを使用する場合、マウスとキーボードを省略できます。
  • ※RICOH SC-20本体にはレンズは付属していません。リコー製CマウントFAレンズなどの対応レンズを別途ご購入ください。
まずは無料でお試し!
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作業検査カメラ
RICOH SC-20 商品カタログ