脳磁計測データを自動処理後、
検査結果レポートまで自動作成するクラウドサービスです。
脳磁計測データを自動処理後、
検査結果レポートまで自動作成するクラウドサービスです。
脳磁計測データを自動処理後、検査結果レポートまで自動作成するクラウドサービスです。
※本サービスは特定の疾患の診断にはご利用いただけません。
従来の脳磁計測データ処理に持たれている「煩雑」「長時間」という課題を、リコー独自のクラウドデータ処理技術で解決。
5分以内*1での脳磁計測データ処理を実現。
*1 入力完了からレポート作成にかかる一般的な時間。作業者の入力時間・ネットワーク環境によるデータアップロード時間で変化します。
*2 脳磁計測を行なう検査機は、本サービス開始前に別途ご導入いただく必要があります。
特長 Ⅰ
安静時の脳磁計測データから、周波数成分の徐波化・単一化の指標を算出
安静時周波数の徐波化および単一化は、脳機能の低下に相関することが、多くの先行研究で示されています。[1-3]
脳磁計測は5分間の完全非侵襲な計測で、受診者様の負担が小さい検査です。
特長 Ⅱ
データベースより推定された年齢標準値と比較して指標を評価
リコーの保有する脳磁計測データベースにより年齢標準値を推定。測定データから算出された指標を、同年齢の標準値と比較して、Zスコアを表示します。
特長 Ⅲ
神経心理検査の結果および生活習慣の聴取結果もあわせて表示
脳磁計測の結果に加え、Mini-Mental State Examination日本語版(MMSE-J)などの神経心理検査の結果や、生活習慣におけるリスクの聴取結果も表示することができます。[4]
特長 Ⅳ
3省3ガイドライン対応の高い情報セキュリティ
3省3ガイドライン*3を遵守し、高いセキュリティを確保。盗聴・改ざん・なりすましを防ぎます。
*3 電子カルテや医用画像などの医療情報を取り扱う医療機関と民間業者に向け、厚生労働省・経済産業省・総務省が定めているガイドラインです。
個人情報保護の観点から、医療情報を保管する際は準拠することが求められています。
[1] Fernández, A., Hornero, R., Mayo, A., Poza, J., Gil-Gregorio, P., & Ortiz, T. (2006). MEG spectral profile in Alzheimer's disease and mild cognitive impairment. Clinical Neurophysiology, 117(2), 306-314.
[2] Poza, J., Hornero, R., Abásolo, D., Fernández, A., & García, M. (2007). Extraction of spectral based measures from MEG background oscillations in Alzheimer's disease. Medical engineering & physics, 29(10), 1073-1083.
[3] Engels, M. M. A., van Der Flier, W. M., Stam, C. J., Hillebrand, A., Scheltens, P., & van Straaten, E. C. W. (2017). Alzheimer’s disease: the state of the art in resting-state magnetoencephalography. Clinical Neurophysiology, 128(8), 1426-1437.
[4] World Health Organization. (2019). Risk reduction of cognitive decline and dementia: WHO guidelines.
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