「RFIDミドルウェアって何をするのですか?」といった質問がよくあります。
RFIDミドルウェアとは、言葉の通りハードウェア(リーダライタ)とソフトウェア(業務アプリケーションやデータベースなど)との間に位置し、必要なICタグの情報を業務アプリケーションに繋ぐためのプラットフォーム的な役割を果たすソフトウェアです。
例えば、リーダライタとの接続を設計・開発する場合、RFIDミドルウェアが提供する機能を利用することで、ソフトウェア開発工数を大幅に削減することができます。リーダライタに対する特別な知識がなくてもRFIDシステムの開発が可能になります。
もしRFIDミドルウェアがないと、リーダライタとのデータ読み取りや接続するためのソフトウェアを新たに開発しなければなりません。これでは、膨大な工数がかかり、アプリケーションと一体となって完成したシステムは将来の機器変更などへの対応の柔軟性に欠けてしまいます。
ミドルウェアを搭載したRFIDプラットフォーム「RECO-Bridge IDR-1 V2」
RFIDプラットフォーム
RECO-Bridge IDR-1 V2
本体標準価格:850,000円(税別)
製品ソフトウェアライセンス保守
RECO-Bridge MML-1
200,000円(税別)/台・年
ミドルウェアライセンス年間保守
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