11月23日(土)、大阪府池田市の猪名川河川敷で行われた「いながわ100人ゴミひろいDAY」は、池田くれはロータリークラブ主催、大阪大学工学研究科・宇山研究室、環境サークルGECS共催により、小中学生とご家族を含めて約100名が参加しました。河原ゴミ拾い、再プラスチック活用ワークショップ、さらに最新技術を用いたリサイクル体験を通じて多世代で環境保護を考える1日となりました。
イベントのメインであるゴミ拾いでは、ペットボトル、食品包装、空き缶といったゴミを丁寧に回収しました。参加者はそれぞれのチームで拾ったゴミを分別し、どの種類のゴミが多いかを調査。ゴミがどのように自然環境に影響を与え、さらに海洋汚染へと繋がるかを学びました。特に、猪名川から流れ出るゴミが世界の海に広がる現実を知り、自分たちの日常的な行動が環境に与える影響を再認識する機会となりました。
プラゴミからリサイクルしたプラスチックで「コースター作り」のワークショップが行われました。子どもたちは廃棄されるプラスチックが新たな形で役立つことを実感し、リサイクルの重要性を学びました。完成したカラフルなコースターは、参加者の個性とアイデアが光る作品となり、「ゴミにも新しい価値がある」と気づく貴重な体験となりました。
今回初めての試みとして、リコーの樹脂判別ハンディセンサーを使ったプラスチック分別体験も実施されました。小学生たちは、身近にあるプラスチックをセンサーで調べ、種類ごとに分別する活動に挑戦。プラスチックには多くの種類があり、それぞれの性質に応じた分別がリサイクルにおいて重要であることを学びました。この体験を通じて、リサイクルの基礎知識が深まるだけでなく、最新技術を活用した資源循環の可能性にも触れることができました。
猪名川清掃ボランティアとして活動する中で、参加者たちは環境保護の課題に向き合い、解決に向けて何ができるのかを考えました。このイベントは、世代を超えた交流を生み出し、猪名川という地域の自然資源を守るために共に行動する場を提供しました。また、日常生活における行動がどのように持続可能な未来へ繋がるかを考える貴重な機会となりました。
身近にあるのによく知らないことも多い、プラスチックのこと。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使ってみると、たくさんのプラスチックがあることや、よく見るプラスチックがどんな種類なのかなど、試しながら楽しく学ぶことができます。
環境保全や自然再興への取り組みを求められる今、私たちは正しいリサイクルの知識を持ち、マテリアルリサイクルを進められるように努力することが必要です。
どうすれば、マテリアルリサイクルを加速させることができるのか。
さまざまな種類があるプラスチックを正確に分別できれば、マテリアルリサイクルを加速できる。
そのお役に立てるデバイスとしてRICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を開発しました。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使用すると、13種類の主なプラスチックを簡単に識別することができ、さらに最大100種類までのデータを登録してカスタマイズすることが可能です。
日々様々なシーンで利用しているからこそ、しっかり判別して再利用率を高め、環境にやさしい使い方をしていきましょう。
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