1974年3月に創立された環境問題に関する国立の研究機関で、今年で創立50周年。
地球環境問題や循環型社会の構築、環境リスク等の研究をされています。
所在地は、茨城県つくば市になります。
国立環境研究所様では、毎年、夏に一般公開を行われていましたが、
今年は10月19日に開催され、研究所近隣を中心に大勢の子供たちや保護者の方々が見学に来られていました。
多くの体験コーナーや展示、講演会がある中、2つの体験コーナーで、リコー樹脂判別ハンディセンサーをご活用いただきました。
「砂の中からマイクロプラスチックを見つけよう」のコーナーでは、砂浜の砂の中から色の付いたプラスチックを探し出し、
樹脂判別ハンディセンサーを用いて樹脂種の判別をしていました。
「身の回りの製品の素材を調べてみよう」のコーナーでは、
家庭用品やおもちゃなどの材質を樹脂判別ハンディセンサーで確認していました。
研究者から直接説明を受けられることで、子供たちは目を輝かせて、
「えーびーえす?」「ピーピーだって」といった元気な声が響いていました。
この体験を通じて、未来の環境研究者が生まれるかもしれないと感じさせるひとときでした。
身近にあるのによく知らないことも多い、プラスチックのこと。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使ってみると、たくさんのプラスチックがあることや、よく見るプラスチックがどんな種類なのかなど、試しながら楽しく学ぶことができます。
環境保全や自然再興への取り組みを求められる今、私たちは正しいリサイクルの知識を持ち、マテリアルリサイクルを進められるように努力することが必要です。
どうすれば、マテリアルリサイクルを加速させることができるのか。
さまざまな種類があるプラスチックを正確に分別できれば、マテリアルリサイクルを加速できる。
そのお役に立てるデバイスとしてRICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を開発しました。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使用すると、13種類の主なプラスチックを簡単に識別することができ、さらに最大100種類までのデータを登録してカスタマイズすることが可能です。
日々様々なシーンで利用しているからこそ、しっかり判別して再利用率を高め、環境にやさしい使い方をしていきましょう。
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