2024年5月22日~24日に開催された、2024NEW環境展/2024地球温暖化防止展に参加してきました。
環境展全体での来場者数は9万2千人ほど。出展社は712件でした。
処理を行う大きな機械などを展示して動かされている出展社様も何社もいらっしゃり、広い会場ですが機械音が響き渡るような現場の臨場感あふれた展示会でした。
そんな中、RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」のブースには200人ほどのお客様にお立ちよりいただけました。
今回のRICOHブースは
『パッ!と判別。サッ!と分別。
循環型社会の実現に向けた第一歩をご支援します』
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」の機能のご紹介を行ったり、実際に手に取ってプラスチックの判別を試していただいたり、現在検討中のプラスチック共同回収ソリューションのご紹介を行ったりしました。
はじめてRICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を知ってくださった方もたくさんいらっしゃいましたが、これまでの展示会出展の際とは異なり、すでに知っていて来てくださった方や、すでにご購入くださったり貸出で使ってくださっている方も来てくださいました。
共同回収サービスに興味を持ってくださった方も増えた印象です。
また、学生の方やメディアの方などもいらっしゃり、リコーの資源循環の考え方に共感いただけていたようでした。
はじめてRICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を知ってくださった方、知ってはいたけどもはじめて手に取ってみたという方は、その軽さやかんたんさ、あっという間に判別できる様子などに驚いてくださった方も多かったです。
他社様と比較検討中というような方にも、軽さや持ち運びできるところなど好評のように感じました。
特にこれからプラスチックリサイクルをはじめようとしている方などには、まず気軽にできること、かんたんに誰でも判別できることはメリットが大きいようです。
処理業者の方々やすでにリサイクルに取り組まれているような方々、RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を知っていて検討されていた方などには、レンタルが好評のようでした。
まずは試してみる、試してみてもらえる、ということや、短期間だけ使うニーズが多いように思われます。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」で実現できていない、黒色樹脂の判別については、ほかの方々もお困りのようで、今後の機能追加が期待されているように感じました。
共同回収サービスに興味を持ってくださった方や、同様のサービスを検討されている方なども多かったので、共創できるみなさまと協力しつつ進めていければと思います。
実際にお客様や興味を持ってくださった方と接することができ、いろいろなご意見ご感想をお聞きできて、有意義な展示出展でした。
いただいたご意見ご感想を参考に、さらなる商品の改善やサービスの検討などに取り組んでいきたいと思います。
ご来場くださったみなさま、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
プラスチックはリサイクルしたくても分別があいまいなことや、分別してもリサイクルできる量の確保が難しいことなど、リサイクルに取り組みたい企業や団体の方々にとって大きな課題があります。
それでも、私たちは資源を枯渇させないために、しっかりプラスチックを分別し、マテリアルリサイクルを行って再利用できるようにしていく必要があります。
どうすれば、マテリアルリサイクルを加速させることができるのか。
さまざまな種類があるプラスチックを正確に分別できれば、マテリアルリサイクルを加速できる。
そのお役に立てるデバイスとして樹脂判別ハンディセンサーを開発しました。
リコーの樹脂判別ハンディセンサーを使用すると、13種類の主なプラスチックを簡単に識別することができ、さらに最大100種類までのデータを登録してカスタマイズすることが可能です。
日々様々なシーンで利用しているからこそ、しっかり判別して再利用率を高め、環境にやさしい使い方をしていきましょう。
商品選定やお見積もりなど、
お客様のお悩みにお答えします。
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