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AGV 「リコー 無人搬送車 M2」のカスタマイズキットNEW

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AGV 「リコー 無人搬送車 M2」

AGV

リコー 無人搬送車 M2
カスタマイズキット

リコー 無人搬送車 M2のカスタマイズキット

カスタマイズキット12輪固定台車自動脱着

- 手動で行っていた牽引物の脱着を自動で行うことができます

  • 牽引式AGVを活用したカゴ車搬送業務の自動化を図ります!
  • カゴ車と自動脱着機能を搭載した牽引式AGVを自動で連結/切り離しさせ搬送させることにより、人手による作業を削減します。

    *主な対象業種:物流業・倉庫業
    *カゴ車仕様:後輪2輪固定(最大牽引重量:300kg)
  • 牽引台車にバックで近づき自動で接続
  • 任意の場所で牽引物をAGVから切り離しが可能

走行例

  • ①番地:70から前進走行を開始し、番地:71で停止した後、牽引物のあるところまでバックし、連結
  • ②連結後、番地:71はそのまま直進し、番地:72で停止した後、牽引物を切り離し、AGVのみ単独走行

仕様/制約条件

※横にスクロールできます。

牽引能力 最大牽引量 300kg(参考値:連結状態や路面状態等による)
牽引条件 連結部タイプA(イレクターパイプ台車など) 連結部タイプB(かご台車など )
牽引部高さ 床面から150mm~290mm 床面から160mm~300mm
牽引把持部
(奥行方向)
10~58mm 42~54mm
牽引把持部
(幅方向)
70mm 47mm
牽引対象物 直径26~32mmの牽引部をもつ台車等 奥行50mm程度のL字鋼を用いたかご車等
最小旋回半径 R1,500mm
牽引物最低重量 15kg以上
牽引物車輪構成 後輪2輪固定タイプ
※牽引物の接続部:検証/事前打ち合わせ:要
脱着時経路制約 ・脱着時にAGVの姿勢が直線に対して傾きがないこと
・脱着位置より1m以上の直進経路を設けること

カスタマイズキット24輪フリー台車潜り込み

- 台車の中へAGVが潜り込むことにより、狭い通路でも走行できます

  • 潜り込み式AGVを活用した台車搬送業務の自動化を図ります。
  • AGVに高さを合わせた台車と電動ピンを搭載した潜り込みAGVを自動で連結/切り離しさせ、搬送させることにより、人手による作業を削減します。

    *主な対象業種:製造業
    *台車仕様:4輪フリー(最大牽引重量:60kg)
  • 牽引棚車に潜り込み、後方左右のピンを上昇させ、棚車と連結し、棚車と一体で走行
  • 任意の場所で牽引物をAGVから切り離し

走行例

  • ①番地:70から前進走行を開始し、.番地:71で停止した後、後方左右のピンが同時に上昇して連結
  • ②連結後、番地:72で停止した後、後方左右のピンが同時に下降して切り離し、AGVのみ単独走行

仕様/制約条件

※横にスクロールできます。

牽引能力 最大牽引量 60Kg(参考値:連結状態や路面状態等による)
※重り(有償)の搭載により、約120kgまでの走行検証済み
牽引条件 連結部高さ 床面から495mm
連結部位置(奥行方向) 2本共に前方から550mm(前方バンパーは含めない)
連結部位置(幅方向) それぞれ外側から60mm
最小旋回半径 R600mm
牽引物キャスタ 4輪フリータイプ
連結時経路制約 ・連結時にAGVの姿勢が直線に対して傾きがないこと
・連結位置より1mの直進経路を設けること
棚車設置位置(進行方向) 所定位置より±50mm以内(ただし、棚車形状による)
棚車設置位置(幅方向) 所定位置より±50mm以内(ただし、棚車形状による)
安全対策 ピンの動きが妨げられ、過電流を検知した場合、停止する

カスタマイズキット3後進走行/後方安全対策機能

- 直進ルートの場合において、後進走行が可能となります

走行例

  • ①番地:70から前進走行を開始し、進行方向・右側の番地テープを読み取り、番地:71で停止する
  • ②その後、バック走行を開始し、進行方向・右側の番地テープを読み取り、72番地で停止する

仕様/制約条件

※横にスクロールできます。

後進条件 走行ルート 直線ルートのみ(直線に対してAGVの姿勢に傾きがない状態で後進を開始すること)
後進速度 22.5m/分以下(初期値15m/分)
後進走行精度(AGV単体) 左右方向:80mm幅
後進停止精度(AGV単体) 前後方向:±15mm
後進用番地テープ 後進方向右手側に設置(相対番地のみ対応)
コースアウト 自律探索動作を実施せず、即停止
※積載、牽引時の後進走行精度は未評価となります(保証外)
安全対策 ・後方バンパー:後方バンパー接触時、その場に停止
・後方障害物サブセンサー:障害物検知時、障害物検知状態で停止
  • ※AGV-M2標準モデルは、「JIS D6802 無人搬送車システム安全通則」に準じた安全性を確保しております
  • ※後進機能を有する場合、後進側にもバンパー装置の安全対策機能が必要となります
  • ※当該装置の後進時の安全確保は、お客様の責任の下、お客様の判断で実施願います
  • ※表示灯を設置してください、表示灯がないモデルの場合、お客様にてご対応をお願いします

カスタマイズキット4Li電池+非接触充電

- 人手で行っていた”充電”の自動化で活人化および安全性の向上を実現します

  • バッテリーを鉛電池からリチウム電池に変更し、非接触自動充電システムを搭載します。
  • 従来の手作業によるバッテリー交換や、充電ステーションに移動しての充電方法とは異なり、通常のライン稼働中のちょっとした停止時間を用いて、チョコ充電を繰り返し行います
  • ※AGV単体走行時以外の停止精度、走行精度は保証外です
  • ※AGV単体走行時以外のワイヤレス給電は非推奨です
  • ※詳細仕様についてはお問い合わせください

カスタマイズキット5設備連携/エレベーター連携/防火扉連携

- PLC活用によりAGVとの連携を図ります

  • 設備連携: PLCからの指令を受け、AGVへの走行/停止指示を行います
  • エレベーター連携:AGVとエレベーター制御盤(改造要)が同期し、AGVがエレベーターへ自動乗降します
  • 防火扉連携:AGVが防火扉を通過中に防火扉が作動した時、防火扉に挟まれないような対応です
  • ※各連携において、制約/前提条件があるため、詳細仕様についてはお問い合わせください

カスタマイズキット6外部出力制御

- 空き端子台に外部デバイスを接続し、指定時間AGV内のリレーをONにする機能になります

走行例

  • ①番地71で一時停止し、予備出力ポート1を指定時間の間ON(例:電動ピン上昇)、その後走行再開
  • ②番地72で一時停止し、予備出力ポート2を指定時間の間ON(例:電動ピン下降)、その後走行再開
  • ③番地73で停止
  • 本製品の価格・料金については、販売担当者にご確認ください。

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