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樹脂判別ハンディセンサー(RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150) コラム
第23回さいたま市環境フォーラム記事

「第23回さいたま市環境フォーラム」に参加してきました。

10月12日(土曜日)、さいたま新都心駅で開催された「第23回さいたま市環境フォーラム」に参加してきました。
リコージャパン埼玉支社はブースを出展し、市民の皆様にプラスチックリサイクルの重要性を伝える活動を行いました。

第23回さいたま市環境フォーラム

イベントの概要

当日は天候にも恵まれ、会場となったさいたま新都心駅の連絡通路は多くの人で賑わいました。
主催者発表によると、3,100人もの方々が参加されたとのことです。
主催はさいたま市環境局環境共生部環境総務課で、22団体が出展し、環境省や経済産業省、地方公共団体、民間企業などが資源循環やリサイクルをテーマに活動内容を紹介していました。
各ブースを回ってスタンプラリーの企画もあり、参加された市民の皆様は楽しく参加され、各ブースの活動を聞いておられました。
清水市長も朝から分刻みのスケジュールの中、各ブースを回って熱心に説明を聞かれ、このイベントに力が入っている印象です。

リコージャパンの取り組み

リコージャパンのブースでは、昨年発売された樹脂判別ハンディセンサーを使って、プラスチックの種類を判別するデモンストレーションを行いました。
このセンサーは対象のプラスチックに当てるだけで、その種類を即座に判別してくれます。
市民の皆様には、プラスチックには様々な種類があり、それぞれリサイクル方法が異なることを理解していただきました。

現在家庭から排出されるプラスチックゴミはペットボトルを除いてその殆どが、可燃ゴミのブースターとして混焼されているか、コークスの代替として使用されており再びプラスチックに戻すマテリアルリサイクルは行われていません。
マテリアルリサイクルする為には種類ごとに分別しなければなりませんが見ただけではそれがどの種類なのか判別がつきませんしその仕組みもありません。
リコーではこのプラスチックゴミを種類ごとに分別してマテリアルリサイクルができる世の中にしたいと考え、この樹脂判別ハンディセンサーを開発しました。
現在は企業から排出されるプラスチックゴミの分別を提案していますが、将来は家庭から排出されるプラスチックゴミもペットボトルと同じように分別できることを目指しています。

リコージャパン埼玉支社紹介ページ
リコージャパン株式会社 埼玉支社|リコー

市民の反応と今後の展望

市民の皆様からは「アクリルって聞いたことがある」「プラスチックの種類によって溶ける温度が違うんだ」「リサイクルすることは大切ですよね」といった声が寄せられ、プラスチックリサイクルへの関心が高まっていることを実感しました。

さいたま市環境フォーラムは毎年開催されており、今年で23回を数えます。
来年も引き続き参加して、プラスチックリサイクルの重要性を広める活動を続けていきたいと思います。

RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」で
楽しく簡単に環境教育を

身近にあるのによく知らないことも多い、プラスチックのこと。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使ってみると、たくさんのプラスチックがあることや、よく見るプラスチックがどんな種類なのかなど、試しながら楽しく学ぶことができます。

環境保全や自然再興への取り組みを求められる今、私たちは正しいリサイクルの知識を持ち、マテリアルリサイクルを進められるように努力することが必要です。

どうすれば、マテリアルリサイクルを加速させることができるのか。
さまざまな種類があるプラスチックを正確に分別できれば、マテリアルリサイクルを加速できる。

そのお役に立てるデバイスとしてRICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を開発しました。
RICOH「樹脂判別ハンディセンサー」を使用すると、13種類の主なプラスチックを簡単に識別することができ、さらに最大100種類までのデータを登録してカスタマイズすることが可能です。
日々様々なシーンで利用しているからこそ、しっかり判別して再利用率を高め、環境にやさしい使い方をしていきましょう。

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樹脂判別ハンディセンサー

このほかにも、
「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」について
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