
樹脂判別ハンディセンサー
RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150
樹脂判別ハンディセンサー
RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150
片手で扱える軽量かつコンパクトなサイズを実現。その場で樹脂判別が可能なので、サンプルを持ち帰る必要がなく効率のいいワークフローに貢献します。
電源をONしたら、あとは判別したい樹脂を測定部に当てて、測定ボタンを押すだけ。多くの人が簡単に扱えるように、シンプルな操作性を追求しました。
Bluetooth®に対応。測定データをワイヤレスでスマートフォン用アプリ「ハンディ樹脂センサー by RICOH」(Android™のみ)に送信します。
※スマートフォンは別売です。
※画面はハメコミ合成です。
シンプルで使いやすいユーザーインターフェースの「ハンディ樹脂センサー by RICOH」を開発。判別結果を画面表示と声でお知らせします。
PP(ポリプロピレン)やPC(ポリカーボネート)など13種類の主要なプラスチック素材を基準データとして登録。さらに、判別が不可だった樹脂を最大100種類まで追加できます。より細かく、精度の高い樹脂の選定や仕分けが行なえます。
測定対象になる樹脂の種類を設定できます。例えばPVC(ポリ塩化ビニル)だけを判別したい場合に、他の基準データを測定対象から外すことができます。
樹脂判別時にスマートフォンで写真撮影が可能。測定結果と写真を関連づけて保存できます。また、200文字までメモも添付できます。
混錬・積層樹脂など、プラスチックの混合比率(最大3種)を算出することができます。判別精度の向上や、検査の精度アップに役立ちます。
測定結果の詳細画面で表示する樹脂数を設定可能。
●単一
基礎樹脂だけを表示
●上位3種類
相関係数が高い順に3種類の基準樹脂と相関係数を表示
●全種類
登録された全基準樹脂と相関係数を表示
スマートフォンで蓄積した判別データを、パソコンでも活用できるようにするために、エクスポート機能を装備。データの加工や編集作業の効率化に貢献します。
過去に測定したデータを日時や樹脂別にソートできます。検索の際にはサムネイルの一覧から探すことが可能。さらに、お気に入り登録機能を設定し、重要な判別結果も検索しやすくなっています。
本機が調整を必要と判断したときは、アプリケーションを起動したときに確認画面が表示されます。センサーが正しく測定できるように、自動調整を行ないます。また、手動でも調整することができます。