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サポート

FAQ (よくあるお問い合わせ)

RECO-View対応プリンター RP-K用SDK


01 開発ツールはありますか?

DLLを含めたソフトウェアディベロップメントキット(SDK)をご用意しております。リコーのWebサイト-サポート-RFID サポートよりダウンロードが可能です。
また、より使いやすいプリンターサーバーRFID IO Connect Hub Iもご用意していますので、ご用命の際は販売店(リコージャパン株式会社)にお問い合わせください。


02 SDKで何が出来るのですか?

アプリケーションプログラムからプリンターを制御することができるプリンタードライバーを、ライブラリ(DLL)として提供いたします。


03 どのような内容が記載されているのでしょうか?

SDKマニュアルに以下内容を記載しております。開発・組み込みの参考にご活用いただけます。

・開発環境
・動作環境
・機能概要
・組み込み方法
・画像フォーマット形式
・処理手順(例)
・関数仕様
・プリンターとの通信タイムアウト
・各API関数で発生するエラー一覧
・RF Tag HF85200-UP818AT、RF Tag UH85200-AL118AT・RF Tag UH85200-AL118BTで利用するチップのメモリ領域


04 SDKの開発環境は?

プリンタードライバーの開発環境は次のとおりです。

[32bit]
コンパイラ:Microsoft® Visual C++ .NET 2003 SP1
OS:日本語版 Microsoft® Windows® XP Professional SP2

[64bit]
コンパイラ:Microsoft® Visual C++ 2010 + .NET Version4.0
OS:日本語版 Microsoft® Windows® 7 Ultimate SP1


05 SDKの動作環境は?

対応OS は次のとおりです。但し32bit版プリンタードライバーについては64bit platform上では、32bit アプリケーションでのみ動作可能です。64bit アプリケーションでは64bit版プリンタードライバーをご利用ください。

日本語版/英語版:Microsoft® Windows® 2000 Professional SP4(32bit platform)
日本語版/英語版:Microsoft® Windows® XP Professional/HomeEdition(32bit / 64bit platform)
日本語版/英語版:Microsoft® Windows® Vista(32bit / 64bit platform)
日本語版/英語版:Microsoft® Windows® 7(32bit / 64bit platform)
日本語版/英語版:Microsoft® Windows® 8(32bit / 64bit platform)

  • ライブラリ(DLL)を使用したサンプルコードのコメントは日本語のみ表記しています。

06 印刷するデータはどのように作成すれば良いでしょうか?

印字するプリントイメージはRAWイメージファイル(グレースケール8bit RAW形式、拡張子は*.raw)で転送いただく必要があります。RAWイメージファイルの作成は、AdobePhotoshop等の画像編集ソフトで作成することが可能です。お客様システムにて、RAWイメージファイルの作成をお願いいたします。


07 バーコードを印字することは可能でしょうか?

可能です。ただし本SDKではバーコード画像作成は行っておりません。予めバーコードを埋め込んだRAWイメージファイルを作成してください。


08 RFタグデータをシートに書き込む処理は可能でしょうか?

可能です。プリンターがHF帯の場合はタイプをDTRF_TYPE_TAGICODEにしてください。プリンターがUHF帯の場合はタイプをTRF_TYPE_GEN2EPCにしてください。